りらっQす(りらっきゅす) | 日記 | 「自律神経」って？

前回は「ストレス」についてでした。
今回は
「自律神経ってなに？」です。

結構身近な言葉として自律神経が～
という感じで使われたりしてますが、
いざ自律神経ってなに？
って聞かれると
どう言おうか迷いやすいですよね。
なんとなくの感覚でわかっている人が多いのでは？

自律神経と言われているものは
大きく分けて2つ
交感神経
と
副交感神経
があります。

交感神経は
呼吸が速くなる、心臓の動きが速くなるなどの働きで、
運動や昼間などに活発になります。
簡単に言うと興奮状態ということです。

副交感神経は
逆の作用で、呼吸を遅くしたり、心臓の動きが遅くなったりと
安静にしている時や夜などに活発になります。
簡単に言うとリラックス状態です。

これらは自分でコントロールすることが難しく、
自らの意志で心臓を動かしたりとか出来ません。

なので、「興奮しちゃったから心臓遅くしようかな♪」
なんてことは出来ません。

ある程度コントロールできるのは呼吸ですが、
このお話はまた別の機会に・・・

こういった自律神経は普段意識せず働いていて、
気にされることなく頑張って動いているのですが、
動悸が・・・
めまいが・・・
なんとなく息苦しい・・・
頭痛が・・・
眠れない・・・
といった時に
なんとなく自律神経が乱れてるのかな・・・？
って感じますよね。

そういう自覚が必ずしも自律神経の乱れによるものではなかったりもしますが、
そういうことが多い傾向です。
なんでも自律神経のせいにしてしまうと、
重大な病気を見逃してしまう場合もありますので、
油断は出来ないですよね。

自律神経だった場合は
だいたいなにかしらの「ストレス」が
関わってきたりします。

ということで、
次回は「ストレスと自律神経の関係」です。
お楽しみに♪